おすすめなクラスTシャツの作り方

クラスTシャツというと、クルーネックTシャツをまっ先に思い浮かべる方が多いかと思います。襟元が丸くなったクルーネックは、男女問わず着こなすのが簡単なアイテムです。クルーネックは重ね着する際もコーディネートがしやすく、他の洋服と合わせるのもそう難しくありません。そういった理由から、私服のTシャツがほぼこのデザインで占められているというケースも少なくないでしょう。

でも、クラスTシャツには必ずクルーネックTシャツを使わなくてはいけないという決まりはありません。使いたければ、それこそVネックでもポロシャツでも自由に使っても大丈夫です。実際に、シーズン的にTシャツが無理な場合は、トレーナーや厚手のパーカーでクラスTシャツを作ることもあります。クラスTシャツに大切なの物があるとすれば、コストパフォーマンスの良さです。

それから、性別を問わずに着られるデザインであることも重要なポイントになります。この二つをしっかり押さえていれば、どんな素材で作ってもクラスTシャツとして成立します。とはいえTシャツ作り未経験の素人が、いきなり素晴らしい素材とデザインを選んでプロ級のTシャツを作るのは不可能です。そうした部分は、印刷をお願いするお店の方に素直に相談しながら作るのがおすすめです。

お店ではいろんなオリジナルTシャツの注文を受けていますから、そのシーズンや使用目的に適した洋服のアドバイスがもらえます。デザインについても、予算を提示すればその範囲でできるプリント方法を教えてもらえるはずです。