学校行事で使ったクラスTシャツは、それが終われば出番は終了です。後は各自が記念撮影に使ったり、後片付けの際に着用したらもう学校で着ることはありません。とはいえせっかく作ったのですから、できるだけ学校行事後も活用できるようにしたいものです。ちなみにクラスTシャツのその後の使い道でもっとも多いのが、普段着や寝巻きとして着るというケースです。
自宅内限定やワンマイルウェアにするなら、少々奇をてらったデザインでも問題はありません。着心地は普通のTシャツとさほど変わらないので、そうした方法で無駄なく使うというのもありでしょう。デザインが気に入らなければ、消毒用のエタノールを染み込ませてインクを剥がすという方法もあります。エタノール以外にも、剥離剤や中性洗剤などいろいろな物を使ってインクをリセットすることが可能です。
ただしプリントの方法によって落としきれないこともあるので、目立たない部分で試してからメインのプリントを落としてみてください。他にもクラスTシャツを記念品のように飾ったり、保管してしまうという方も少なくありません。デザインがかっこよければ飾りにもなりますし、インテリアとしても十分に機能します。そうした保管方法を選択する場合は、虫食いや紫外線による退色などに気を付けて保管しましょう。
クラスTシャツを綺麗にとっておけば、卒業後の同窓会の話題としても使えます。そうした思い出を保管する意味でも、大切に扱うことをすすめます。
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